<快挙>韓国映画がアカデミー賞を獲った^^

 2020年(令和2)年も2月半ばになりました。新型コロナウイルスは・・・早く終息してほしいわ。

 

 先日行われた米「アカデミー賞」で韓国映画「パラサイト 半地下の家族」が作品賞含む4冠受賞!!ついに英語以外でのアジア映画がトップに立ちました。いま日本と韓国は外交的にはうまくいってないけど・・・同じアジア人として歴史的快挙を素直に賞賛したいと思う。筆者は観てないけど(苦笑)。

 しかも監督は才人ポン・ジュノ^^。「殺人の追憶」は本当に素晴らしかったし(余談だが、この事件の犯人もやっと捕まって良かった良かった)、この監督の才能ならいつかはありそうなことだったので、筆者的には「やっぱりね!」という感じだった。でも改めてポン・ジュノ監督、おめでとうございます!!

 

 以前「1」のブログにも度々書いたけど・・・アカデミー作品賞獲った全ての作品が「いい作品、面白い作品」でない事は重々承知しておりますが、何わともあれ韓国映画とポンさん(←敬意と親しみを込めて^^)がオスカーに輝いたことは<21世紀の映画界の展望>を見据える上で重要&おめでたいこと。で・・・日本人は「オスカー受賞」のフレーズが昔から好きな国民性だから、この後観客が劇場におしかけることは想定内だけど、ここで観に行っちゃうと、筆者も乗っかった感じで嫌なんだよね(苦笑)。そういうひねくれた事は言わずに(笑)・・・デ・パルマの新作観た後に考えようかな!?結果、パンフ買っただけで終わったりして(笑)。

 

 最悪映画を表彰する「ラジー賞」は「キャッツ」が最多ノミネートされたものの(笑)、いつ発表されるんだろう?

 この「ラジー賞」の常連・我らがシルベスター・スタローンの「ランボー」の5作目もノミネートされてるけど・・・筆者は日本公開の際には絶対に観にいく(笑:なんせスタさん世代なので)^^