<勝手にシリーズ化>某映画雑誌の2000年代ベスト・テン
正規ルートでは読めない(と思われる)“裏アカ”的なこちらのブログ(苦笑)。よって、今回も某老舗映画雑誌の<2000年代ベスト・テン>を洋画、邦画とまとめて書いちゃおうかなぁ・・・と。ただ、この雑誌、表紙に必ず1位の画像をもってくるから、いちいち買わなくても1位だけは誰でも分かる(笑)。個人的には正直、以前の<70年代>や<80年代>よりは燃えない年代ではあるけれど。
10位まで書いて後日訴えられても嫌なので上位5位だけにしようかな。
では<洋画>から(勝手に)いってみましょう🎵
5位:「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」
3位:「ダークナイト」
同3位:「グラン・トリノ」
2位:「花様年華」
1位:「殺人の追憶」
・・・という事でポン・ジュノ監督の「殺人の追憶」が堂々1位に輝きました。筆者もこの1位に異議なし!!ホント、傑作ですよ。この作品は^^!
でも2位が「花様年華」とは・・・う~ん(苦笑)。筆者も一時期はウォン・カーウァイの映画もよく観てたんだけど(ここしばらくはさっぱり観てない)・・・これそんなに良かったかなぁ!?う~ん、う~ん・・・(苦笑)。
3位の「グラン・トリノ」と「ダークナイト」はマジで素晴らしい!特に「ダークナイト」は凄すぎて、ソフトで再見するのを躊躇してる(笑:マジです)。
5位も個人的には納得の順位!ポール・トーマス・アンダーソンの映画も最近観てないな~(汗)。
ほんでもって6位以下が気になる方は、是非書店でお買い求め下さい^^。
では続いて<邦画>上位5位を。・・・と書きつつ、5位がなくて4位が2本あるのでした^^。
4位:「ゆれる」
同4位:「愛のむきだし」
3位:「パッチギ!」
2位:「EUREKA ユリイカ」
1位:「顔」
・・・2位の「EUREKA ユリイカ」は未見なのでノーコメント。「ゆれる」、園子温監督の「愛のむきだし」、井筒さんの「パッチギ!」ーどれも皆いい映画なので、筆者も異議なし!「殺し屋1」はもっと上位でも良かったけど^^。
ただ1位の「顔」は・・・筆者はモデルとなった福田和子の事件をもっと実話によせて創ると予想して観たら、大分事実とかけ離れて脚色されていたので・・・少々ガッカリした記憶がある。う~ん、いい映画だとは思うけど2000年代の邦画1位と言われると、う~ん・・・(苦笑)。まぁ、この辺は感性の違いという事で(笑)。
こちらも続きが気になる方は書店でお買い求め下さい^^!
さて<2010年代ベスト・テン>は・・・いずれはあると思うけど・・・いつになるんでしょうねぇ?まだ2020年だから・・・あと3~5年はないと思う。
逆に年内にやったらすごいけどね!
いまはコロナで映画館の経営は大変だと思うけど、いい映画・面白い映画の為になんとか頑張って欲しいと思います。映画はやっぱり映画館で観るものだから!