<サクッと一部紹介>某老舗雑誌の「90年代洋画ベスト・テン」

 こちら"サブ・ブログ"の更新は約1か月ぶり・・・。まだまだ暑いっす!

 

 さて、某老舗映画雑誌が・・・いつかまたやるであろうと誰もが予想していた「1990年代外国映画ベスト・テン」を発表(←これで部数が伸びれば良いとは思うが)。あんまり引用すると訴えられるから(苦笑)、ごくごく一部をサクッとご紹介したいと思います。

 

 まず<10位>がなくて、<9位>に「グッドフェローズ」、「恋する惑星」、「ショーシャンクの空に」、「レザボア・ドッグス」の4作がランクイン。

 <8位>は「さらば、わが愛/覇王別姫」。

 <7位>がなくて<6位>に「テルマ&ルイーズ」と「ファーゴ」の2本。

 <5位>に「アンダーグラウンド」。

 <4位>が「欲望の翼」。

 

 そして肝心要の<ベスト3>は・・・あとは雑誌を読んでね^^!これ以上、書いたら怒られちゃうんで、あしからず❤

 筆者的に90年代の<1位>は・・・別の作品、選ぶけどさ(笑:でも今回選ばれた1位は筆者もブログで書いた、いい映画よ^^)。まぁ、ランキングってアレコレ言いながら楽しむものだと思うので・・・いろんな感想があってもいいよね🎵

 

 さすがに60年代末期に生まれた映画オタクの筆者は90年代にはいい年ぶっこいて多少の金もあったので(笑)、<ベスト10>に入った作品は全部観てる。

 

 個人的には・・・前にも書いたけど「ショーシャンク~」は主人公の冤罪が晴れないので、最終的にスカッとしない点がマイナス査定(ファンの方、ごめんね)。

 

 あと「テルマ&ルイーズ」は・・・筆者はリドリー・スコットのファン・・・なのだけど「この終わり方で、いいの?!」と映画館で観ながら疑問を持ったクチ。6位はランキング高すぎると思うけどな~(ファンの方、ごめんなさい)。今作の<いま目線>で言える"収穫"は、脇役ながら出演したブラッド・ピットが注目されたことだろう。こんな大スターになるとは^^!

 

 上位にウォン・カーウァイ作品が2本に、タランティーノのデビュー作「レザボア・ドッグス」が9位。かのウルトラ大ヒット作「タイタニック」は54位・・・(キャメロンのファンでもあるが「タイタニック」はあまり評価しない)。いまふりかえると、いろんな映画があったなぁ!!「スター・ウォーズ」のエピソード1が公開されたのも1999年だったし。

 

 1990年代と言えばアナログからデジタルへ移行しつつあった時代。アナログだけでもなく、デジタルだけでもなく・・・。この大変革をリアルに体験できた筆者の世代は、つくづく貴重な経験を出来たと思うわ。

 

 今月下旬には・・・これも予想通り・・・同誌に<90年代邦画ベスト・テン>が発表されるそうで。さて日本映画は何が1位に輝くのか!?発売日を待ちますか^^。

 

 でも、筆者が予想してる作品が1位には・・・ ならないだろうなぁ(苦笑)。