其の694:怪獣大集合「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」

 今回紹介するのはハリウッド版ゴジラ(注:ローランド・エメリッヒ版除く)の続編「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」なのですが・・・訳あって、以前書いていたブログに<前半>、そして残り<後半>が当ブログの方・・・という前代未聞奇々怪々な更新スタイルをとっております(ごめんなさいね)!

 振りと簡単な粗筋は以前の別ブログにあるので、そちらをご参照下さい。

 

 率直に感想を書くと・・・凄い怪獣バトルを観せて頂きましたよ^^!予算なんぼだか知りませんが、世界配給前提のハリウッドバジェットで怪獣映画造るとこうなる・・・という好例だと思う。フルCGでなければ無理なカメラアングルや動きもあるし。ゴジラよりも(特にこのシリーズのゴジラは日本版と比べて首が短く、且つ顔もゴリラっぽい)筆者は昔からキングギドラのファンなので、両者のガチ対決は燃えた!新鋭マイケル・ドハティ監督、頑張りました🎵今作のソフトは発売されたら買うと思う(笑)。

 

 詳しくは書けないけど・・・前回は単なる傍観者で終わった渡辺謙さんの科学者が今回は活躍していて良かった^^。その分(?)、メインとなる科学者家族にはいまいち感情移入できず(お決まりの"父と娘"パターン)、科学者役のチャン・ツィイーは前回の謙さんと同じ立ち位置(特に何もせず)!これは近年の例にもれず、ハリウッド大作には中国人を出すパターン。せっかく彼女を出してるんだから、もう少しなにかやらせても良かった気が・・・(う~ん)。

 あと、エンドロール終わっても次につながる大事なシーンあるので席を立たないように!!

 

 <ユニバース>の前作「キングコング」より若干ストーリー展開の点で完成度は劣るけど、怪獣のクオリティーは上出来の今作!小栗旬も出る来年公開予定の第4弾「ゴジラvs.コング(仮題)」に期待しよう❤・・・オチは予想つくけどさ(苦笑)。

 でもって、その次には昭和に生まれた日本男子の夢「ゴジラガメラ」も映画化して欲しい(笑)!